スルガ銀行 偽装の実態-022 不動産屋 スルガ銀行
この資料は、スルガ銀行不正融資による被害者が、スルガ銀行行員から不動産購入を勧誘されたメールの1つです。
宅地建物取引業者ではないスルガ銀行の行員自らが、被害者に具体的な数字を用いて不動産購入の提案をしております。これは不正の事実-012でも示している通り、宅建業法違反になる可能性があります。
不正の事実-007に記載の通り、スルガ銀行の行員は「不正を行わなければ融資ができず、営業の数字が作れない」という理由で、スルガ銀行行員自らが積極的に資料改ざんに関与していたことが、この資料からよくわかります。
不正の事実-005でも示していた通り、行員の営業成績を上げるために、本来融資をしてはいけない顧客や物件に対して、このように審査資料を偽造して融資を行い、結果として多くの不正融資被害者を生むことになりました。